本棚が飽和状態だったので、前から検討していた自炊に挑戦してみました。
以前代行サービスにはお願いしたことがあるのですが、雑誌はダメだったり制限があったので今回は裁断機とスキャナをレンタルし自分でやることに。
(ちなみにDMMいろいろレンタルの
自炊・電子書籍化キットです)

裁断機はもっとハイテクなのかと思ったら、意外とレトロチックな…(そして大きい)
スキャナは思ったよりかなり小さい!

どんどん本の背の部分を切り落とします。
200ページ程のジャンプコミックなら一回で裁断できました。(ザクっと気持ちいい!)

今回のこのために買ってきた漫画本も、一度も紙の状態で読むことなく裁断されます…
綺麗な状態だったり特殊な装丁だったりする本を解体してしまうことに全く罪悪感が無いわけではないのですが、うちはマンションで場所には限りがあるし、日焼けしてホコリをかぶったままの漫画本を(巻数が多ければ多いほど)引っ張り出して読むのもなんだか億劫に感じるし(実際買ったときしか読まない本も多い)、そして何より寝っころがりながらタブレットで漫画を読めるというメリットを優先してしまいました。あと帰省など長距離移動の際など便利ですね。
紙を捲る感覚が無い、左右見開きの迫力のあるシーンが小さく収まってしまう…などデメリットもありますが、快適さと天秤にかけて 私は自炊を選びました。
初めて自炊する際の葛藤は誰にでもあると思いますね。しゃーないです。

スーパーファインモードで200pくらいの本だと2分かからないくらい。早いなあ~。

漫画単行本はもとより、こういう30年も前の古雑誌も保険の意味も込めてスキャン。
本文は紙の質のせいもあってかなり茶色く劣化してしまっています。

スキャンが終わった漫画たち。実際は写真の倍はあります。(そして山が崩れてます)
うう…捨てるの大変そう…(´ω`;)
そして・・・
↑最後の最後でやってしまった大失敗(涙)。
TO-Yの最終巻を変なところで裁断してしまったああああああああーーーーーーーー!!!!
間もなく裁断機とスキャナの集荷に来るからと焦っていたからか、それとも「裁断なんかもう手慣れたもんよ!」と慢心していたからか・・・(多分後者)
今回の自炊をきっかけに昔の漫画も沢山読もうと思っていたからショックでしたよ、ええ。
どうしよう・・・ブックオフに最終巻探しの旅に出るしかないか・・・
うわーん!ホントバカ!!(涙)