やっと週末キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・・・ってことで、レイトショーで「2012」を観てきました。
ツッコミどころは もちろん多々あるものの、まぁ良い作品でした。
家族愛がベースのSFパニック映画って好きなのかも。
少々ネタバレになってしまうが、とにかく怖かった。
地球規模の大災害の前に、人間はなす術なく混乱し逃げ惑うのみ。
非難する場所さえも見つけられないまま。
あっという間に崩壊してゆく大地に「この状態で人類に一縷の希望なんてあるの?」と
私は終始ガクブルしてました。
私だったら、多分助からないなあ。
有能な科学者でも無ければ超大金持ちでもない。運も多分無い(笑)。
一番最初の地割れでスキマに落ちて死亡してしまうに違いない。
好きなシーン。
象やキリンが方舟へ運ばれていくところ。種の保存ということなんだろうな。
こういうシーンがあると、本当に地球上の全ての生物に命の危機が迫っているのだと
伝わってくるので緊迫感が増すね。
最近まで、人類が滅亡するのは致死率の高い未知のウイルスが蔓延することが原因だと
勝手に思っていたのだけど
この映画を観て、こういう終わり方もあるような気がしてきた・・・。
さてさて。
3連休なので、ネット三昧&趣味三昧ですよーヽ(*´ー`)ノ
コメント一覧
2011/01/03 21:46
コメント
よっちゃん2009年11月22日 11:46
ウチも先行上映で観たよ。
エメリッヒ監督らしいディザスタームービーっていうよりポップコーンムービーだった
ああいう状況になったら…早めに死んじゃうのが幸せかもね
人間の醜さや、色んな人が死んでいく悲しみも味わわなくて済むから(笑)
ともっち2009年11月22日 14:27
しかし、地球って何回滅ぼされたら気が済むんだって感じですね(苦笑)
この監督の映画、「デイ・アフター・トゥモロウ」や
「インディペンデンス・デイ」?は見ましたが、今回の作品は
CMで予告を見た瞬間に「無理!!」と
突っ込みを入れていました。
あまりの破滅振りに笑ってしまいました。
この前、マイケルジャクソンの映画を見に行った時、大画面で
この作品の予告を見たときも、恐怖よりも笑が先にこみ上げて
しまいました。
実際、いっぺんにこれだけの天変地異が起こる事はまずないらしい
ですが、こういう状態が徐々にやって来るかもよ?
という警告にはなるかもしれません。
(デイアフタートゥモローみたいに)
以前、大阪のNHK博物館でやっていた三大文明展のマヤ文明の
石碑レリーフに、2012年の地球の破滅を伝える記述らしき
ものがあるというのを見た覚えがあります。
マヤ暦では4回ほど地球滅亡の危機があったような・・・
ノストラダムスの預言もそうですが、こういうのがあるほうが
平和ボケした人類にたまに恐怖をあたえてシャキっとさせるには
いいのかも。
ただ、アメリカ映画は大胆すぎて現実味が無さ過ぎるのが欠点かも?
藤井2009年11月22日 15:06
●よっちゃんさんへ
>ポップコーンムービーだった
その通りですな(笑)。車や飛行機のシーンはあまりの幸運さ(?)に、笑ってしまうほど。
どうせ死ぬんだったら、なるべく苦しまずポックリ・・・というのが理想ですが、でも
世界の終わりをこの目で見てみたいとも思ったり。
まあ、目の前に広がる地獄絵図に絶望し立ちすくむだけしか出来ないんだろうけど(笑)。
●ともっちさんへ
わはは。ホント地球は何回破滅の危機に曝されてるのでしょうね~
こういう大災害系の映画の中では、かなり大規模な破壊が描かれていて
もうこれ以上の災厄の表現はもう出ないのではないかと思います。
この映画の現実味の無い点は、大規模な天変地異のシーンではなく
主人公達の強運さです(笑)。 ホント「ありえないだろ~今の!」とか
心の中でツッコミを入れつつ観てました。
災害的には(私が経験したことがないだけで)もしかしたら将来ありえなくも
ないという点でリアルさが感じられて怖いのですが、その主人公達のムチャっぷりが
うまい具合に合わさって、いい娯楽映画と昇華しているような気がします(笑)。
巨大隕石、異常気象、ウイルス、宇宙人侵略・・・なんかもう出尽くした感はあるのですが
こういうのは好きなジャンルなので、これらかも良作が出て欲しいです。
今のところ、私の中での最高傑作「ディープインパクト」を超える作品は現れていません(笑)