本年最後の仕事の帰り、映画「地球が静止する日」を観てきました。
以下、思ったことなど。(ほんのりネタバレ注意)
え~~~と。
特に感動も衝撃もない映画でしたw 何も心に残らない作品。
製作側は深いメッセージを込めたかったのかも知れないけど・・・
う~ん、強いて見所を挙げるなら・・・
スーツ姿のキアヌでしょうかねえ(笑)。黒スーツカッコヨス。
観てる間、頭の中でグルグルしていたのが「エヴァンゲリオン」や「宇宙戦争」。
不気味な巨大な球が出てきた時は、「やや、使徒襲来か?」と思いました。
黒いアレもなんか装甲とったエヴァっぽいしw ←もしくはデイダラボッチ。
なんか人類がピンチに陥っているのに、恐怖感があまり無く。
(黒いアレが、どちらかというとファンタジーチックな外見をしているからでしょうか)
同じ人類ピンチ物で、以前「宇宙戦争」を観ましたが、アレは自分的にヤバかった。
地球外からの侵略者が、無慈悲に人類を殺戮する様は戦慄するほど。
でも、この作品って「宇宙→地球」「侵略者→人類」「人類→地球上の人間以外の生物」
と読み替えていいんですよね?
侵略者(人類)が、我が物顔で(地球上で一番高い知能を持っているという理由で)他の生物の命を自由にしている、というのを暗に示しているのだと思っていたのですが・・・
・・・アレ?そんな風に観ていたのって私だけ??
映画では、最後に侵略者がウイルスかなんかであっさり滅んでいたので、「ああ、人間は未知のウイルスで滅亡するというのを表しているんだ」と恐怖しながら観ていました。
「地球が静止する日」も「宇宙戦争」も、パニック映画ではなく、エコ映画なんですな。
え~と、ダラダラと何が言いたかったのかといいますと。
地球保護目線で言うならば、人間っていない方がいいんだなあ~ってことです(笑)。
コメント一覧
2011/01/02 20:14
コメント
よっちゃん2008年12月31日 09:29
う~ん
俺の感想はちょっと違うかな
観たまんまでしょ
人間の良さを判断する材料があれだけで気が変わるのかよ!って思ったけどね
人間の生き方に警鐘を鳴らしてる映画であることは間違いない
昔デーモン小暮がテレビで言ってた
「人間が今のまま暮らしている以上、地球が滅んで行くのは当たり前。それが嫌なら全員江戸時代の頃の暮らしに戻る事だ。でもそんな事できないだろ?諦めろ」って言ってた。
藤井2008年12月31日 11:32
●e-Naさんへ
ええ、人類に警鐘を鳴らしているのはそのまんまだからわかるのですが
ちょっと訴えるのには弱い気がしました。
クドくなってしまうだろうけど、もっと「何がダメなのか」を表現してくれないと。
(この文明社会での生き方全てなんだろうけど)
サンプルがあの母子1組だけで気が変わるのは…w
たまたま接触したのが、DV不倫ネグレクトてんこもり家族だったら
速攻で滅ぼされていたことでしょう。
母役が「私たちは変われる!」と言っていたけど、家族を愛する心と
人類の生き方を一緒にしちゃいけねーなーと思いました。
ともっち2009年01月01日 12:13
あれ?私が書いたコメントが消えてる?
すいません、何かマズイことでも書いていたでしょうか?
それとも送信しそこなった??(表示されていたような気が
するんですが)
いや、私は「宇宙戦争」は好きだったのですが、終り方を
読んで、一緒じゃないか!と思ったもので(苦笑)
でも、この映画はなんかはじめから見に行く気が何故か
しません。
たぶん見るとしたらテレビで放送した時でいいです。
藤井2009年01月01日 16:34
●ともっちさんへ
え!?消えちゃってましたか!?
mixiの不具合でしょうか…ブログに戻した方がいいのかなあ…(´・ω・)
この映画は、多分そんな待たずにTVで放映されるかと思いますよ~(笑)。
すみません、変なところで改行が入ってるせいか判りにくいのですが
日記の後半は全部「宇宙戦争」のことを書いてます。